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これだけは知っておきたい日本の政治 国と地方自治体の政治家と官僚

これだけは知っておきたい日本の政治
--国と地方自治体の政治家と官僚

小島 敏郎 著

価格 1,800円(本体価格)+税 
ISBN 978-4-904979-28-0
発売日 2019/10
ページ数 410ページ
版型 A5判 ソフトカバー
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概要

元環境省の事務次官級審議官だった著者だから書ける、日本政治と官僚の関係についてのリアルすぎる現状レポート。国民には絶対に眼に見えないこの仕組みを知らずして、日本の改革や将来を語ることはもちろん、活動も完全に不可能である!

小島敏郎 プロフィール

1949年生まれ。岐阜県出身。愛知県立旭丘高校卒業、東大法学部卒業。環境庁(現・環境省)入庁。環境アセスメント法、環境基本法などの法律の立案、村山政権での水俣病の政治解決、地球温暖化の国際交渉、クールビズ等の温室効果ガス削減チーム・マイナス6%プロジェクト等に携わる。国際連合アジア太平洋経済社会委員会での勤務、イギリス王立国際問題研究所での研究生活も経験。地球環境局長、地球環境審議官を歴任し、2008年の洞爺湖サミットを最後に退官。青山学院大学国際政治経済学部教授、東京都顧問などを経て、現在、早稲田リーガルコモンズ法律事務所顧問・弁護士、名古屋市経営アドバイザー、愛知県政策顧問、都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長。著書に「霞が関から35年を考える」、「教育の10年 国連持続可能開発教育の10年を考えるヒント」などがある。

目次

はじめに
第一章 日本の大学教育と生きる力

1 議論する授業
2 大学の改革

第二章 国家はなぜ人々を統治できるのか

1 国家による権力の独占
2 権力の正統性
3 民主主義国家と独裁国家
4 国民による国家権力の統制
5 熟慮の民主主義

第三章 国を運営する政治家と官僚、そして国民

1 内閣と国会
2 政党政治における「党高政低」と「政高党低」
3 政治家主導の政治と官僚主導の政治
4 公共哲学と人の命を大切にする国家統治

第四章 地方自治体の政治と官僚組織

1 地方自治体の政治、二元代表制のドグマの克服
2 地方自治体の政治、「党高政低」と「政高党低」
3 地方議会の運営、議員の質問と執行機関の答弁の調整
4 地方自治体の審議会の委員構成と運営
5 議員報酬・身を切る改革
6 首長と自治体官僚との関係
7 団体自治、地方分権の姿
8 首長の損害賠償責任を問う住民訴訟制度の課題
9 東京都の行財政改革の課題

第五章 里山の保全・脱ダム・河口堰開門調査

1 名古屋市天白区平針の里山開発案件
2 名古屋市天白区相生山保全案件
3 愛知県設楽ダム建設案件
4 長良川河口堰開門調査案件
5 ダム撤去の時代

第六章 原発事故とエネルギーの問題

1 3・11東日本大震災と原発事故
2 エネルギー問題
3 脱原発シナリオ

第七章 東京都築地市場豊洲移転案件

1 2016年都知事選挙前の状況
2 2016年11月7日に豊洲移転をしていたらどうなっていたか
3 安全と安心
4 現在地再整備の技術的側面と組織的側面
5 豊洲市場の経営
6 市場問題の検討と総合判断
7 中央卸売市場の発展の方向
8 卸売市場法改正に対応した市場経営の具体的取組
9 築地再開発v 10 環状2号線と東京2020大会

第八章 東京2020大会レガシーを活かした改革の第二段階へ

1 東京2020大会を契機とした人権と共生社会の東京大改革の推進
2 少子化・子ども対策
3 高齢化対策
4 日本の稼ぐ力、東京の稼ぐ力
5 環境先進都市

おわりに